2015-01-01から1年間の記事一覧
なかなか本をゆっくり本を読む時間が無く。。。というのは自分に対する言い訳。 就寝前の数分が読書タイムになってしまったこの頃。 そんな貧しい読書生活の中で、あっという間に完読してしまった一冊を記録しておきます。 きっかけと本書との出会い。 先日T…
マンションチラシ解読術 題名のまんまの本です。 良書です。書籍の題名もコピー、内容もわかりやすい。 不動産購入を検討しているものの、膨大な資料の中でアップアップしている人は たくさんいらっしゃると思います。 その中で何を指針にして、ポイントにし…
本書をチョイスした理由はいたってシンプル。 ①先の大東亜戦争に関わる書籍 で ②時系列が整理されて、情報のリソースがきちんと記録されている。 ③くわえて、自宅の書棚を飾っていた?積読本のうちの一冊だった。 本年は戦後70年の節目。 韓国・中国が執拗に…
狙われた自治体 事実として受け止めるにしても重い。 とても重い内容の本だった。 官業癒着を断罪する裁判に発展した事件。下野新聞は官と暴力の癒着に着目し、事件を追っていく。 暴力団になぜ?いとも簡単に自治体が屈する事になったのか? この事件をきっ…
人殺し医療 マフィアが支配する現代メディカルシステム ベンジャミン・フィルフォード氏はいつも衝撃的な題名の著作で 「これってホント?」と思われるような’’陰謀説’’で 脳味噌を刺激し、 私達の目の届かない裏側の世界を詳らかに展開してくれる。 本書を…
実はこんなにすごい人だった。 どうして、笹川氏の功績を語られる事がなかったのであろうか? 著者の工藤美代子氏は 戦後、多大なる貢献をした日本男子・実業家がいたことを知ってほしかったのだろう。と思う。 「男の嫉妬」とは かくも恐ろしきものか? と…
前作の衝撃から、さらに進んだ日本国医療制度に伸びる魔の手。 国民は疎外され、役人・政治家=金融マフィアの思惑通りに着々と 私達の権利は 奪われつつあるようです。 どれぐらいの人がこの事実を知っているのだろうか? 前篇の「沈みゆく大国アメリカ」で…
安倍首相が就任してからというものの、日韓は首脳会談の見込みもなく、 手を変え品を変えの反日運動(嫌がらせに近いけれど)にもひたすら 耐えてきたが、この問題は本当に1000年まで続くのかと。 本書を読んでみて、改めて絶望的な気持ちになってくる。 こ…
巷では「ふるさと納税」や「太陽光発電」もしくは 凄腕マーケッターとして 著作も多い金森重樹氏ですが、1棟もの不動産投資のプロとして「通販大家さん」を運営する不動産会社の社長さんでもあります。 その経歴からしてとてもユニークですが、 本書を書く…
置き土産で頂いた本ゆえに、昨年より積読状態でそのままにしておいたが、 いよいよ、本の整理をしなくてはならない状況に追い込まれ 就寝前に一気読み。 猛反省です。 もっと早く読むべきでした。 週刊アサヒ芸能に連載されていたので、「どうせオジサンネタ…
タイトルにインパクトあり、おまけに出版社が幻冬舎とうことで、 ✔してみました。 はっきり言います。 都心に不動産物件を所有されているオーナーさんにとっては あまりお役に立たない本かもしれません。 「0円賃貸」が成り立つセオリーに無理があるように思…
本書の帯に 糸井重里氏:これはいい参考書です。 うちのスタッフも全員買いましたよ。 堀江貴文氏:もっと話題になって売れていいい本だ。投資・お金に関する正論のオンパレード。 とどめが「インベスターZ」も大推薦。 となれば、手に取ってみたくなるわね…
すでに大きなトピックとなっている 相続税の改正が発表されて、いよいよ今年から適用となり、遺産に係る基礎控除の金額が 5,000万→3,000万になり、東京都内に住んでいる一般市民は関係ないもんね~。なんてどこ吹く風の事と聞き流す事が出来なくなりました。…
私のような右も左も全く分からない アパート・マンション経営の初心者向け良書。 運営管理会社 「市萬」代表取締役でもある 西島 昭氏のノウハウを写真や、具体例を挙げながら、内容もかなり具体的に踏み込んでレクチャーしてあるので、 賃貸運営会社ってど…
題名からして 「この本面白そう」心を誘います。 ペンネームも「三住友郎」で著者のブラックジョークのセンスが は感じられます。 肝心な内容ですが、 2004年に単行本、文庫化が2009年と やや古い情報?と思われがちですが、大いに役に立ちますし、…
木暮さんの本はわかりやすくて 理解が難解なトピックでも するりと頭の中に入ってくれる。 本書はマンガ 「カイジ」の主人公:伊藤開示くんを モチーフにして マネーリテラシーをやさしい言葉でレクチーャ してくれる良書です。 冒頭に出てくる 著者の言葉を…
残念なのは、タイトルが平凡すぎて 書店ではなかなか手に取ってもらえない可能性があります。 「沈みゆく大国 アメリカ」 この題名で どんな内容を想像します? 「オバマ大統領の医療保険制度改革法の行方」風に 何かサブタイトルをつけないと リーマン後の…
まったくの異業種から、新米大家となり「不動産」の世界へ飛び込んで、 早くも1年と半年。 ビジネス系の雑誌で騒がれている「空き家問題」不動産投資家の端くれとして2020年 東京オリンピック問題?とか、 今後の不動産市場を勉強しておきたい方は、チェック…
再び不動産関連本をPick Up。 本の題名はかなりインパクトがあるし、導入部分は サー・アカロフ「レモンの原理」を漫画で簡単に情報の非対称性の壁を 説明してあり説得力がある。 不動産業界? って 現場はどんな商売のやり方をしているの? 知りたいなー と…
大好きです。 中野 京子さん 彼女の美術評論本をこれまで、何冊読んだことでしょうか? はじめて読んでも、繰り返し読んでも、美術と歴史を楽しめる唯一の評論本。 私のような受験勉強レベルの世界史からスタートした凡人は 本書に巡り合う事がなければ、ヨ…
本を読んではいるものの、アップデートをさぼりにさぼって、早くも1か月半。。。。 このところ、不動産関連本ばかり読んでいたので、頭の中はビジネスモード。 内容がネガティブなだけに メンタル的にはあまりよろしくないですが、頑張って読んだ 理由は2…
やん事なき事情により、1月13日から中東(UAE~Egypt)へ旅に出ることになり、旅のお供に選んだ一冊。 「とにかく、小説が読みたい。」 という衝動にかられて 今回はサスペンス仕立ての小説を堪能しました。 著作は数年前にNHKの連続ドラマ化をされており、…