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*乱読事始め*

気の向くままに視覚に入った本・インスピレーションを感じた本の感想を書いてみます。

不動産関連本:題名はかなり衝撃!ですが。。。。ー不動産屋は笑顔の裏で何を考えているのか? 大友 健右

再び不動産関連本をPick Up。

本の題名はかなりインパクトがあるし、導入部分は 

サー・アカロフ「レモンの原理」を漫画で簡単に情報の非対称性の壁を

説明してあり説得力がある。

不動産業界? って 現場はどんな商売のやり方をしているの?

知りたいなー と思っている人にはお勧めです。

とはいえ、字体も大きくさらーっと読めるので、立ち読みして

必要だったら、購入というレベル。

 

 

第一章では 不動産業界の問題点を余すことなく提示。

「なぜ」の五連発で 不動産業界の習慣や業界用語、

住宅流通のカラクリ・BLACK BOX の仕組みを教えてくれている。

 

第二章では 実際の住宅業界の現状とBLACK BOX Businessの中身と運営について実態をわかりやすく図解。

 

第三章では 不動産業界が活性化するには? 著者の意見をあますことなく

吐露している。

また、ここでは著者が代表を務める「ウチコミ」不動産サイトの紹介と

その強みについて紹介。

 

第四章では 既得権益の壁が崩壊 買手優位

不動産サイトを利用した集客についての利便性と将来性 そして業界の未来展望。

ネットを主軸にした不動産売買・媒介のビジネスモデルへ

シフトしていくだろうと 今後15年の予測をしている。

 

<住宅流通革命の3つのウエーブ>

ネットの3つのウェーブとして

第1の波   不動産入口サイト / 情報はタダでみられる

第2の波   ウチコミ 口コミサイト / ネットで裏情報がみられる

第3の波   オークションサイト / ネットの住人が自分たちで始める。

 

小さな市場が出来てくると、そこから「できる人」だけが突き進み、既成概念を取り払われた市場が成長を遂げる。

 

ということなんだそうな。

できる人が著者のような人たちなのでしょうか? 

不動産業界のような 義理人情の因習が根強く

残る業界は啓蒙・教育が大変だと思うので、今後はどうなっていくのか?

10年後ぐらいにならないと、大きな変化は感じられないと思うな。

個人的には。。。

 

<お役立ち? 著書で見つけた簡単な不動用語をMemoしておきます。>

指値ー値引いた物件価格

買付ー買付証明書

仲手ー仲介手数料

ヌキーお客様の横取り?

担ボーー担当者ボーナス(仲介手数料とは別に営業担当者へ支払われる手数料)

これだけでも何の事だか? さっぱりですが、

隠語の使い方次第で彼らの会話の概要は理解できそうです。(笑)

不動産屋は笑顔のウラで何を考えているのか?

不動産屋は笑顔のウラで何を考えているのか?