小説
ちょっと古い話になりますが、ゴールデンウィークの後の平日に、明治安田生命の企画で百田尚樹氏の講演会に出掛ける機会がありました。 マスコミで活躍されている構成作家なので、きっとお話も上手いんだろうな。 と期待していたとおり、面白かったです。 大…
1854年 アメリカの黒船 ペリー提督の一行が下田に現れ、江戸幕府は開国を迫られる。日本史、世界史の教科書にはたった数行で片付けられてしまっているが、この行間の隙間にどんな歴史の事実が潜んでいるのか?考えた事はあっただろうか?本書は 幕末日本が開…
面白くてひさしぶりに徹夜して読んだ本。2012年に上梓された本で、最近文庫になりました。装画もクールでかっこいいし、著者の名前も 『越智 月子』 トーゼンペンネームですが、センスいい。もちろん 彼女の描く主人公U子の徹底した悪女ぶりにも脱帽。最後の…