*乱読事始め*

気の向くままに視覚に入った本・インスピレーションを感じた本の感想を書いてみます。

2015-08-31から1日間の記事一覧

悪名の棺 笹川良一伝-工藤美代子:すごい人だった。「ギャンブル王」はマスコミが作り上げた虚像。 真実は自分で確かめるのか一番と実感した一冊。 

実はこんなにすごい人だった。 どうして、笹川氏の功績を語られる事がなかったのであろうか? 著者の工藤美代子氏は 戦後、多大なる貢献をした日本男子・実業家がいたことを知ってほしかったのだろう。と思う。 「男の嫉妬」とは かくも恐ろしきものか? と…